♨塩原元湯温泉 | |
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ファイル:Motoyu Onsen 04 fx.jpg | |
温泉情報 | |
所在地 | 栃木県那須塩原市 |
交通アクセス | 西那須野駅よりバスで40分で古町温泉へ。その後古町温泉よりタクシーに乗り換え15分。 |
泉質 | 炭酸水素塩泉 |
泉温 | 50.6 [[セルシウス度|テンプレート:℃]] |
pH | 6.5 |
液性の分類 | 中性 |
浸透圧の分類 | 低張性 |
宿泊施設数 | 3 |
外部リンク | 塩原温泉旅館組合 |
塩原元湯温泉(もとゆおんせん)は、栃木県那須塩原市(旧国下野国)にある塩原温泉郷の一つの温泉。
元湯温泉は塩原温泉古町より車で更に約15分ほど奥に入ったところに現在3軒の温泉旅館がある。1695年の地震による山津波により埋没したが、塩原温泉発祥の地と言われている。
泉質[]
当地にある旅館大出館所有の源泉には、黒湯としては珍しい湯の花による黒湯が存在する。
効能[]
- 胃腸病、心臓病、高血圧症、糖尿病、むちうち症、神経痛、切り傷、やけど、リュウマチ、婦人病、皮膚病、肥満症
※注 : 効能はその効果を万人に保証するものではない
温泉街[]
塩原温泉郷の一番奥にひっそりと3軒の温泉宿が寄り添う。
歴史[]
「元湯」の名前が示すように、塩原温泉郷の中では最も歴史が古い[1]。
大同元年(806年)に如葛仙なる人物が温泉を発見したことにより始まったとする説、また発見者を猟師とする説がある。如葛仙の正体は明らかでなく、民話の伝承者によると天平9年(737年)に没したされ、矛盾が生じる。このため地元の郷土史研究会では、矢板市長井にある寺山観音寺を806年に開山した徳一大師が発見者ではないかと推測している[2]。
交通[]
- 宇都宮線西那須野駅よりバスで40分で古町温泉へ。その後古町温泉よりタクシーに乗り換え15分。
- 東北自動車道西那須野塩原ICより国道400号にて約40分。
脚注[]
- ↑ 旧塩原町・説明板
- ↑ 開湯1200年記念の経緯 - 塩原温泉郷土史研究会
外部リンク[]
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