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超大陸(ちょうたいりく)は、地球表面上において大陸とみなされる陸塊を1つ以上含む非常に広大なのことをいう。大陸、亜大陸の定義が任意であるため、超大陸の定義も任意であるのだが、現在の「大陸」のうちの1つ以上を含んでいることを指す。

現在の超大陸編集

現在の超大陸は次の二つである。

超大陸の形成と破壊編集

一般に超大陸という用語は、現在存在する大陸から構成される広大な陸地を参照するために使用されている。そのような広大な陸地は、大陸移動説によると、約4億年から5億年ごとに形成され、あるいは破壊されることになる。

超大陸は地球内部からの熱の流れを閉鎖するため、下層のアセノスフェア(岩流圏)を過熱させる。結局、上層のプレートを成すリソスフェア(岩石圏)は上向きに押されて割れてゆく。マグマが上方へわき出て、超大陸の破片が別々の方向へ押されることになる。

しかし、分裂した大陸片はしばしば再び結合する。他の場所で分裂して反対方向に向かってきた別の大陸片と衝突することもあるし、そうでなくとも地球表面は球面であるので、反対方向に分裂した破片同士はいずれどこかで出会う可能性が高い。こうして、超大陸が再形成される。

再形成された超大陸はしばらくするとまた分裂を始め、以上を繰り返す。これをウィルソン・サイクルと呼ぶ。

太古の超大陸編集

古地磁気を使った研究により、過去の大陸移動の様子は6億年ほど前まで詳細に分かっている。また、それ以前についても、大まかな大陸移動の様子が推定されている。それによると、過去には約19億年前のヌーナ大陸を始めとして何度か超大陸が形成された。現在は、超大陸パンゲアが分裂・四散して、再び次の超大陸の形成に向けまとまり始めた時点であると考えられている。

未来の超大陸編集

大陸は現在も移動を続けており、過去に周期的に超大陸が形成されてきたことから、数億年後には再び超大陸が出現すると予測されている。ただし、それがどのように形成されるかについては諸説ある。

アメイジア大陸
現在の東アジアを中心にユーラシア、オーストラリア、アメリカが衝突するという説。
パンゲア・ウルティマ大陸
アフリカがヨーロッパにめり込みながら大きく北上する一方、大西洋が再び縮小して北アメリカがアフリカ南部に衝突するという説。
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